2月8日〜2月14日

2/8

仕事が終わって髪を切りに行く。いつも切ってもらっている人とはマンガや映画の話をする。今回は最近読んだ1日外出録ハンチョウの話をしてみたら美容師さんも読んでいて特にリコッタパンケーキが食べたいの回で盛り上がった。最近見た映画の話になってこちらは『花束みたいな恋をした』を出した。どこらへんが良かったか聞かれたときに端的に良さを伝えることができなくて「これ全然魅力伝えれてないな」と思いながら喋っていた。パンサー向井のラジオ番組『むかいの喋り方』でも同じ様な悩みのメールが来ていた。その時のアドバイスは特に心に残ったシーンを具体的に話すということだった。おすすめ力のレベルを上げたい。

2/9

先月から関東事業部の人がコロナの影響で帰ってこれないので昨年の12月からの給料明細をまとめて郵送したという旨のメール送ると「(略)現金少し入れてくれても良いですよ!」と冗談を交えた返信が来て硬直した。何か返信をしたほうがいいのか、それとも無視していいものか悩んだ。対面だと笑ってごますのがセオリーなのだけど、文面となると相手の事を想像して無視する事を躊躇してしまう。なにより自分が無視した事でどう思われるかを気にしている。一時間くらい頭の片隅で考えて無視を選択。

2/10

『花束みたいな恋をした』一度見てから一週間以上経ってもくらっていた。頭から離れなかったのでもう一度見に行く。幸せだった頃の麦と絹がストリートビューに写っているのを見て麦が喜び、爽やかに物語が終わっていくのが余計に辛くて泣いてしまう。特定の層が刺される映画だと思うけど確実に刺された。SMAPの『たいせつ』がもっともっと好きになった。

2/11

蛙亭オールナイトニッポンi』を聴く。中野は11歳から2ちゃんねらーで、かつてニコ生主だった過去があるらしい。ニコ生で邂逅しているかもしれない。コメダ珈琲に行く。勉強しようと思ったが隣の席の人が爆発するんじゃないかという頻度で鼻を吸うから全く集中できなくてYouTubeで好きな動画をひたすらに見るツアーを敢行する。『あの頃。』の予告を見て久しぶりにハロプロ見たい欲が刺激され色々見た。ハロプロから随分距離を置いていたので宮本佳林さんが卒業した事を今日知る。ハロプロの権化が卒業してしまったのかと寂しく思う。末音源化曲らしいのだけどJuice=Juiceの『 プラトニック・プラネット 』という曲が良かった。

2/12

家に帰りもろもろを済ませとにかく寝まくった。ストレスは寝まくって解消するタイプ。

2/13

寝まくったpart2。ユリイカ坂元裕二特集を買う。何件も本屋を回ったが住んでる地域にはジュンク堂にしか置いてなかった。持つべきものは友達とジュンク堂。鞄に入れ持ち運んでる間に表紙が折れてしまっていた。ショックがでかい。気丈に振る舞ってるけどふとした瞬間に思い出して落ち込む。

2/14

空気階段の単独『anna』を見た。面白くてかっこよくて感動して胸がいっぱいになる。空気階段が大好きだ。コント中に出てきた下記のセリフが印象的だった。

不安とか怒りとか悲しみは人間が抱えて生きてくもんじゃねえの?汚れなの?それ

仏滅

どこにいても何をしてても居心地が悪く、これまで好きだったものも摂取できなくて「死んだように寝る、インターネットを徘徊する、夜中に散歩する」しかコマンドがなかった頃に日々の記録を書いているブログを見つけた。そこにはお笑い、ラジオ、マンガ、ドラマ、本、映画、演劇、などの感想や取り留めのない思考、生きづらさ、生活の様子などが書かれていた。それらの文章はものすごく近くに存在を感じてじわりじわりと寄り添ってくれた。更新が楽しみになって過去の記録も読み漁り、その方が発行した日記本も購入して、日記本に参加している方々の日記も読むようになり、他人の日記をわくわくして読むようになっていた。

「人と関わることは大変」という悩みはなかなか見つけられない、何故なら人と関わらないといけないから。隔絶感を感じてしまう人間にとって自分と同じ悩みを抱えている人の何気ない日常や取り留めのない思考に触れることで救われることもあると知った。だからツイッターも辞めるつもりもないけど辞められないのかもしれない。書きながら「◯◯な人間で」という言い回しをつかうとき、中学時代通っていた塾の講師に「人間なんだからいちいち人間って言わなくていいよ」と言われたことを思い出す。誰かにとって有意義となる情報は伝えることはできないけど、言語化する前に忘れ去ってしまいそうな気持ちを忘れまいとして記録したいと思う。好きなドラマの好きなセリフを記して終わります。

「今日、知ってると思うけど、仏滅で。仏滅っていうのは何にもない虚しい日っていう意味なんだけど。何にもないっていうことは、何かを始められる日っていう意味も、あるんだって」『コタキ兄弟と四苦八苦』第2話より