2022年9月22日〜9月26日

9月22日(金)

『黄金の定食』でなにわ男子の大橋くんとシソンヌ長谷川さんが訪れていた千駄木にある動坂食堂に行く。このお店は最近ジャにのちゃんねるでも訪れていて一度行ってみたかった。壁一面にメニューが貼られていて悩んだ結果、アジフライ定食にする。GP(ご飯パフォーマンス)が高かった。大好きなスパゲッティサラダも添えてあって嬉しかった。スパゲッティサラダのような気の利いた人間になりたい。ハンバークの下に敷いてある奥ゆかしいスパゲッティのような人間にもなりたい。お店を出て街で大鶴義丹が写っているポスターを発見する。街で見つけたまーごめだと思い鞄から携帯を取り出そうとすると見当たらない。同行者にお店に電話してもらうとお店に忘れていた。お店の人にも余計なやりとりを増やしてしまい、同行者にも迷惑かけてしまって申し訳なさでつらくなる。前日も自身が招いた携帯のトラブルで予定していた「東名阪漫才興行」に行けなくなってしまい連日から続く自分の注意力の低さに辟易する。いつか取り返しのつかないことをしでかしそうで怖い。次は『フィン・ユールとデンマークの椅子』を見に東京都美術館へ行った。華やかな椅子を見れて楽しい気持ちでいる一方で大量の椅子を見て座ってみたくなっていたところ最後には実際に数々の名作椅子に座って体験できるコーナーもあり導線が完璧だった。

 

9月23日(土)

土砂降りだった。架空のジャニーズJr.の架空のコンサートのセトリを考えていると突然Mixを作りたくなる。架空のジャニーズJr.が夏にソロコンをすることになった設定。聴いてもらった感想に「もっと馬鹿になれる曲が欲しいです」「この子はジャニーズが好きでオーディションを受けた子」などリアクションをいただけて嬉しかった。『初恋の悪魔』が最終回を迎えた。「僕はもう大丈夫です」というセリフ。1人になってもあの夜に好きな人と公園で話した記憶はなくならないし、これからも生きていけるんだなと思った。

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9月24日(日)

気持ちが最も落ち着いた状態で聴きたかった藤井隆さんの新譜『Music Restaurant Royal Host』を聴く。今回も前作同様の作品へのこだわりと聴く人たちへのホスピタリティが光っている。『light showers』のプロモーション映像では90年代のテレビCMを模した架空のCM集を配信されていた。今回はロイヤルホスト50周年のプロモーション映像。アトロクで宇多丸さんが奇妙なコンセプトが醸すユーモアが上品と評していたけど、どうやってこんな素晴らしいコンセプト思いつくのだろう。藤井隆さんの溢れる優しさと品の良さがロイヤルホストの理念である「ホスピタリティレストラン」とベストマッチしている。

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今回のアルバムに収録されている「アイリーン」はカバー曲でSportifyで出会った曲だそうで、藤井隆さんと「アイリーン」、出会ってくれてありがとうございますという気持ちになる。全曲好きなのですが特に好きなのは藤井隆さんも一部作詞されて作詞作曲を堀込泰行さんが手掛けた「東西南北」です。「代官山エレジー」を彷彿とさせる曲で藤井隆さんの誠実な歌声とよく合う。11月にあるライブが待ち遠しい。午後からは藤井隆さんの書き下ろしコラム「私とロイヤルホスト」を貰いにロイヤルホストへ行った。といつつもロイヤルホストで食事をしたい気分だった。一緒に行った人とパンケーキとキャラメルナッツブリュレとクラブハウスサンドを分けあって食べる。とびきり美味しい。ロイヤルホストは催事です。またすぐ行きたい。頂いたエッセイを読む。心のこもったエッセイで胸がいっぱいになる。

 

9月25日(月)

平日休みを有効に使い朝ご飯を食べに都庁に行った。32階にある食堂。テンションはどうしても高揚する。Twitterを見ていると見たくなかった映像が目に入る。テレビで唐突に人間が裸にさせられその対応やリアクションで面白さを計ることに嫌悪感を感じる。その仕事によって認知度が上がったことも分かっているが心がつらくなる。

 

9月26日(火)

図書館に借りたかった本が届いたので受け取りに行った。少し欲張って借りすぎてしまった。TVerで見れてなかった『イワクラと吉住の番組』を見る。ロングコートダディ堂前さんとザ・マミィ林田さんゲスト回。カワイイと思うものを持ち寄り、ただただ紹介し合う回。吉住さんが仰っていた通り満面の笑みでカワイイを紹介している林田さんが可愛らしかった。