ひとしなみ

相変わらず転職活動を続けている。上京したいと考えているけど究極の自助社会になっている現状の中であえて上京する意味なんてあるのだろうかと考える。触れたい文化や行きたい場所に接続しやすい都会に住みたい欲があって上京を考えていたのに目的が叶わない東京に行って何の意味があるだろうと考えたり、反対に今の会社はすごいぬるま湯で日々焦燥感に駆られている。その焦燥感を転職活動をすることで埋めている。違う生活がしたい。東京に住んで東京に引っ越したので遊んでくださいって言ってみたい。曖昧なまま活動していると頭がぼんやりしていてものごとをうまく考えられない。最近はずっと徹夜明けのような感覚がしている。ハライチのターンのクラウドPSoneの話を聞いていると久しぶりにやりたくなって近所の中古ゲーム屋で手に入れたFFタクティクスをずっとやっている。今はこの時間が一番落ち着く。今日もFFタクティクスを疲れるまでやって、そのあとは暗くなってから近所を散歩をした。オードリーのオールナイトニッポンを聴いていると春日が今年も昨年に引き続き名古屋にゲーム機を持参して満喫した話をしていた。この話が大好きなので今年も聞けて嬉しかった。歩いていると近所にはなかったコンビニが出来ていた。嬉しい驚き。帰り道に近くで爆発が起きて何かと思ったら花火だった。怖い驚き。散歩しながら聴いた曲を記します。最近よく聴いている曲です。

西山宏太朗「Sweet Lemonade」

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2ndミニアルバム『Laundry』のリード曲。前作同様方向性がシティポップ。西山宏太朗さんの歌手活動が好きです。ハイトーンで甘い声が曲によく合ってる。

 

Sexy Zone「Prism」

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『夏のハイドレンジア』収録のカッティング爽やか夏ソング。往年のジャニーズらしさも残しつつ、耳馴染みがいい。歌割りもいい。菊池風磨さんに「ほらまたズルい顔して 飲みかけのラテ奪った君 伝えたかった言葉も 氷のように溶けてくよ」をあてがった方ありがとうございます。本当に良いポップソング。上記から試聴できるので聴いてみてください。

 

にしな「東京マーブル」

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『お耳に合いましたら』のエンディング曲。最初フルで聴いたときに聴き慣れたエンディングの尺じゃなかったので少し違和感があった。この体験の原初はHUNTER×HUNTERのオープニングである「おはよう。」のフルを聴いたときです(なんとか伝わって欲しい)

 

鈴木真海子「どっかの土曜日」

『ms』の中で特に好きな曲です。心地よい。

どっかの土曜日

どっかの土曜日

  • 鈴木真海子
  • J-Pop
  • ¥255
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ザ・なつやすみバンド「たったひとさじの日々」

中川理沙さんの歌声には治癒効果がある。なつやすみバンドは夏の涼しい時間にとてもよく合う。

たったひとさじの日々

たったひとさじの日々

  • ザ・なつやすみバンド
  • J-Pop
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月ノ美兎「ウラノミト」

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広川恵一成分が詰まっている。好きです。

急な休み 7/8〜7/9

7月8日(木)
朝起きると、大雨洪水警報が出ていて自宅待機の連絡が入っていた。通勤で利用しているJRは午前中運休となっていた。待機している間に文化系トークラジオ Life「“努力”の現在~いま何にどんな努力をしていますか?」を聴く。中でも印象的だったのが、情報量を減らすという話の流れでリスナーからのメール。

オフラインで過ごす努力をしています。インプットやコンテンツの消費を減らす努力です。今やYouTubeでさえ良いものが溢れてて、家事をする際にも、どのコンテンツを消費するか決まらないとそもそも家事がスタートしない。そんなこともよくあります。コンテンツをいかに消費するかが何よりも優先されてしまう日々。自分の体調よりもどうコンテンツするかが優先されてしまいます。(略)

内容にきちんと向き合わず疎かにしてしまい、コンテンツを消費することが目的となっていることがある。解決策として有限性を持って選択肢を絞っていく等々が挙げられていた。上記の話から波及して自分で努力して治したいと思ってることは、集中力が減っているという点。これに関しては、ここ数年顕著に表れていて「ながら見」や「ながら聴き」を行なってしまっていたのが原因だと思う。なので現在取り組んでいることや、聴くもの見るものにだけ集中するという簡単なことを意識して先月から実践すると、完全には改善できてないけど少しづつ集中力が回復しているような気がする。ラジオもながら聴きが多かったけど特に好きな番組は落ち着いて聴くようにして楽しんでいる。午後から運転再開予定だったJRが終日運休となって休みになった。出勤可能な人は出勤になったらしく申し訳なさを感じながら、『よつばと!』を一気読みすることにした。もう随分前から存在は知っていて読みたいなと思いながら13年くらい経っていた。読んでいた漫画が読み終わって次何読もうかというタイミングでコメダ珈琲で隣の席に座っていた女の子が『よつばと!』を読んでいるのが目に入ってきて「そういえばよつばと読んでないよな絶対によつばとだ」という気持ちになった。『よつばと!』最高でした。大半の人が忘れていく普遍的な感覚を初体験の目線で思い起こさせてくれた。ジュラルミンが気球から垂直に着地する回が妙に好きです。楽しみに新刊を待つマンガが増えた。

 

7月9日(金)

この日も大雨の影響でJRが動いてない。連絡をしてこの日も休みになった。出社する手段がないのでどうしようもないけど少し罪悪感があった。引きずっても仕方ないので切り替えてTverで『お耳に合いましたら。』を見る。期待通り面白かった。上手く喋りたいというテーマがあって、伊藤万理華さんの初めてポッドキャストを録音するときの緊張している演技がすごかった。実際にドラマの中で録音したポッドキャストが配信される試みも面白い。新たな毎週の楽しみができた。一昨年くらいに友達とラジオを撮ってみようということになり録音すると、明るく話しているつもりが思ってる倍自分の声が暗くて驚愕したことを思い出した。いつか配信できるようリベンジしたいと思っている。夕方からは面接があった。ここ1ヶ月半くらい転職活動に勤しんでいる。1次面接はオンライン面接が主流になっている。ハナコのバイトの面接にドッペルゲンガーが来るコントを見てから、もし自分が面接官にものすごく似てたらどうしようと思う。あとオンライン面接こなしていく内に、面接官たちは本当に実在しているのかなと思う。現実感をあまり感じない。特に怖かったのは面接官が5人いて1人以外がカメラをオフラインにしていてエヴァにでてくるゼーレみたいな形式の面接は怖かった。

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面接が終わって『小林さんちのメイドラゴンS』を見た。2話が早く観たい。読んでる途中だった『これやこの サンキュータツオ随筆集』も読み終わる。タツオさんの周りの人にまつわる出会いと死が取り上げられていて、亡くなった方たちとの距離感は様々でどのエピソードも丁寧に記憶が紡がれていた。自分は幸いにも身近な人の死をまだ一度も経験したことがなくて、ツイッターで長らく相互フォローだった人が突然アカウント消したりすると、毎日のように見ていたからなんだか寂しくて、距離感は様々だけど死ってこういう感覚なのかなと思ったりする。

5月記

5月は何してただろうということで、5月のことをまとめて書こうと思います。メモに書いてあったことを棚卸しする、棚卸しブログとなっております。

 

5/11 コンタクトのこと

眼鏡で過ごしているけど予定があって誰かと会うときにはコンタクトつけるようにしている。本当は毎日コンタクトを着けていたいけど、日々出社する会社においては朝にコンタクトを着けるのが面倒という理由で着けてない。この日は会社終わりに人と会う予定があって、コンタクトを装着して出社した。すると、まばらに「あれ今日コンタクトじゃない?」と聞かれる。誰かに会うとき見た目を良くしたいという意思に基づいた「コンタクト装着」が自分の中で明確になった瞬間に自分が割れる音がした。人と会うからコンタクトを着けていると説明するのが恥ずかしくなって「今日は運転する予定があって普段見えすぎると、疲れるので眼鏡の度数を落としてるんですよ。なので今日は眼鏡じゃなくてコンタクトなんです。」という嘘をついてしまった。見た目を整えたいということがばれてしまうんじゃないかという恐怖に怯えて咄嗟に出た嘘。「いやでも実際に眼鏡の度数を落としていて運転するときにコンタクトを着ける日もあるので嘘じゃないんだけど」とか思いながらひとりでじたばたした。その後6人くらいに嘘のコンタクト装着理由を話した。疲れた。

 

5/11 TSUTAYA家電にて

トイレ掃除をしていた女性に新社会人ですか?と聞かれる。新社会人ではないので違いますと伝えて、少し雑談をした。年齢って相手が想定する年齢に見えたらそれはそれでいいんじゃないかと思ったりした。実年齢は28歳だけど23歳くらいに見えるとよく言われるので世年齢は23歳です。世年齢ってなんなんだ。

 

5/20 結婚について

星野源さんと新垣結衣さんが結婚した。びっくりした。身近な人、芸能人が結婚したときの感想が「びっくりした」までしか出てこない。このツイートの気持ちとかなり近い。

ただ当時、若林さんの結婚だけは寂しかった。心の拠り所だったんだなと実感したのを覚えている。

 

■行ったイベント

俺たちデトックス女子会出張編 in 広島2

めちゃめちゃ楽しかったです。久保さんと能町さんが用意した資料を大きい画面で映しながら進行していくなかで「気になる事はスマホで検索しながら聞いてください」というスタイルが斬新で良かった、会場にいる人みんなで共通の話題で笑うということは治療されるなと改めて思った。久保さんはかつて広島に住まれていたり、能町さんは広島の街がお気に入りらしく、お二人の広島に関する話も面白かった。特に路面電車に小網町という駅があり、公道に塗られた緑のエリア(能町さんのinstagram参照)が乗り降りする場所として扱われていて、改めると危なっかしくておかしくて面白い。普段住んでいて利用していて気づかないけど外にいる人から指摘されて気付くおかしみは面白い。

 
 
 
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Sexy Zone -Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH

Sexy Zone‬のコンサートに初めて行きました。良かった。泣いた。物理的に泣いた。大枠のコンセプトは映像でおじいさんがSexy Zoneという語り継がれている存在を子供たちに話すというものだった。コンサートが進行する中、映像の最後のシーンで「‪Sexy Zone‬みたいになれるかな?」と子供が聞くと、おじいさんは「君らしくいればいいんだよ」と答える。それはSZ10THというベストアルバム、10年の歴史‪、‪ありのままをコンサートのコンセプトにしていたんだと解釈した。そしてSexy Zoneのメンバーから「自分らしく生きていくアイドルでありたい」という決意表明とも感じられた。ライブ自体の構成は10周年記念コンサートということもあり、歴代の代表曲が連なる中で、待望されていた曲も披露していて満足感はすごかった。特に「タイムトラベル」と「RIGHT NEXT TO YOU」に関しては何回でも見ていたかった。

 

■よかったもの

『コントが始まる』面白くて毎週楽しみにしていた。心情を表現させたいとき、会話によって表現するには不自然になることがある。毎回、会話の補足でモノローグが多用されているのが印象的。夢の話が終わって現実の話が始まって一気に引き込まれる。あと菅田将暉の髪型がめっちゃグレてたときの三井寿。『大豆田とわ子と三人の元夫』も毎週楽しみに見た。アニメは『オッドタクシー』と『ゴジラ S.P』を見ていた。

 

2021年05月8日 オードリーのオールナイトニッポン
若林さんの「これ買ったら楽しいだろうな」と思いつつも買いたい物を買わないという若林さんのトークに身に覚えがあった。わかる。買った後のことを想像して良いなと思って買わないことがよくある。

 

天才による凡人のための短歌教室/木下龍也

短歌の技術のこと、歌人として生きていくこと、などが述べられていた。31文字という制約の中で推敲していく様が書いてあり、推敲して最終的に出来上がったものを読むと明らかに推敲後の方が良くなっていて、短歌は推敲して積み重ねが活きてくる作業なのだと思った。面白い。

 

魔人探偵脳噛ネウロ
読んでない漫画会議【第59回 俺たちデトックス女子会会議室 】
を聴き、触発されて読んでないけど面白いと言われてるマンガ読みたい欲が刺激されて『魔人探偵脳噛ネウロ』を読んだ。同作者がジャンプで連載している『逃げ上手の若君』が面白くて読んでみたかったのだけど、かなり面白かった。あと読んでない漫画会議で言及されていた、幼少期に読んだことない漫画の1巻じゃない巻を何故か買ってしまうという話かなり分かるなと思った。自分も何故か『HUNTER×HUNTER』を4巻から買った記憶がある。意図が分からない。

 

Homecomings 「MOVING DAYS」

Moving Days

Moving Days

  • Homecomings
  • J-Pop
  • ¥1833

よく聴きました。優しさと寂しさが同居してるアルバム。個人的に知らない街で生活したいという気持ちがより強まった。特に好きだった「Continue」という曲はさくらももこさん訃報を知って作られた曲らしい。『ちびまる子ちゃん』の放送時間である夕方18時にくらいに「Continue」を聴くとノスタルジックに押し潰されそうになる。ノスタルジックなイメージの源泉って自分にとっては『ちびまる子ちゃん』で幼少期、アニマックスという一日中アニメをやってる子供の夢みたいなチャンネルで毎日見ていた。数年前までAmazon PrimeNetflixで見れていたんのだけどいつからか急に見れなくなっていて悲しい。

 

かが屋・加賀さんのfikaでのインタビュー

fika.cinra.net

fikaでの加賀さんのインタビューが良かった。

加賀:気になる方向があるならその方向にできるだけ自分をいかせてあげる。気になることがあったのに、ダメダメって首のリードをぐって引っ張られたら誰でも嫌じゃないですか。気になることがあるなら、もうちょっとだけやらせてあげる。自分で自分のリードを無理やり引っ張ることのないようにしてあげたいんです。 たとえば、リラックスしたいのにネタのことを考え始めちゃったのなら、もう考えさせてあげる。「今日のライブうまくいかなった、先輩おもろ! 悔しい!」ってなったら、考えない!って思わないで、とことん考えてみる。音楽を聴きたいなら聴く、落ち込みたいなら落ち込む。それで一旦自分の様子を見るようにしています。

今泉力哉『街の上で』

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下北沢を舞台に紡いだ群像劇。自主映画への出演依頼が舞い込んだ青年の数日間と、女性たちとの交流を描く。

『街の上で』には「誰も見ることはないけど 確かにここに存在してる」というテーマがある。街の中に流れている時間はばらばらで、現在のこと、過去のこと、誰にも見られないまま流れていってしまったことが当たり前に共存している。些細な出来事の連なりが今を作り上げていることを再認識する。

好きだった場面をあげると、全編になってしまうので、特にこの映画を観て良かったと思える場面を。高橋町子(萩原みのり)が荒川青(若葉竜也)が働く古着屋に自主映画の出演を依頼する場面。台詞なしで本を読んでいるだけでいいと言われるのだけど、ポスタービジュアルにもなっている青が働いている古着屋で本を読む姿がすごく良い。人がひとりでいて何かに集中している顔が好きです。後に異なる理由で青が抜擢されたのかと示唆されるシーンもあるけど、青がひとりで本を読んでいる姿に撃ち抜かれたんだとだと信じています。人がひとりでいて何かに集中している顔って現実で不躾に見つめるのは良くないことだと思ったりしていて、そういった表情がまじまじと見れるのは映画やドラマ、ドキュメンタリーだけだなと思う。城定イハ(中田青渚)の家での長回しの場面。青とイハの間に何かが生まれそうな空気感、距離感を探るときのお茶を飲んで間を埋める様子に身に覚えがあった。青が帰宅して床に倒れ込んで別れた彼女の名前を呟く場面。青だけじゃなく、他の登場人物も部屋でひとりでいる時の寂しい時間は存在していて、それぞれの寂しい時間を想像した。

日常の記録のような映画で、全編を通して会話がじっくり撮られている。会話って繊細だなと改めて思う。そして起きなかったことへ想いが馳せれるのもこの映画の好きなとこです。一昨日、今泉監督が若葉竜也さんがやっていたインスタライブの中で劇中に出ていた警察官のスピンオフが見てみたいという話が出ていて、この映画の登場人物の生活をもっと見たいと思っていたので現実になればいいなと願う。

これまで二回観に行って、一回目は先に観ていた遠くに住む友達に観賞後、興奮を抑えきれず電話をして感想を話し合った。二回目は映画館を出て街を歩きたいなと思い以前通っていたカフェバーが併設されている古書店に久しぶりに向かうと、カウンターでサイモン&ガーファンクルが爆音で流れる中、コロナ渦について激論が繰り広げられていて、あまりの熱さに入っていく勇気を持ち合わせてなかったので古本を一通り見て、またの機会に訪れようと思った。

4/18〜4/20

4/18
公開中見に行けなかった『あのこは貴族』が八丁座で一週間限定の再上映をするということで観に行った。八丁座は地元にある好きな映画館で、観たいと思っていた映画を好きな映画館で見れることは幸せなことだなと思う。上映前にスタッフの方が前に出られて作品紹介のアナウンスをしたり、上映される映画のラインナップが痒いところにも手が届くラインナップであったり、半券に映画館からのメッセージが添えられていたり、スタッフの方々がこの映画館を愛しているんだなと伝わってくる。中でも一番好きなのが上映が始まるまで幕が閉まっているところ。内装は細部にいたるまで和で統一されていて、席の番号もアルファベットではなく、いろはにほへと、で統一されていて、歌舞伎座のような映画館です。八丁座には何回来てもわくわくする。広島が誇る文化遺産だと思う。八丁座から徒歩数分のところにあり運営元が同じサロンシネマという映画館もあって、この映画館も本当に素晴らしい映画館です。広島に来た際には訪れて欲しい特別な場所です。

johakyu.co.jp

 

あのこは貴族

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本当に良い映画だった。安易にカテゴライズしたり、無闇に言葉を繰り返すほど言葉の意味が薄まったりすることがあると思うので慎重に考えたいけど、求めていたシスターフッドの映画だと思った。華子と美紀の出会いは転機であって、再び会うような関係になるのではなく、その後は各々が属す階層で長い時間を過ごした友人の元へ帰っていく。継続的に関係が続くわけではなく、確実にお互いの人生に影響を与えるのが印象的だったけど、同時に階層という人間を住み分ける構造は確実に存在してるいるのだと感じた。「その日、何があったか話せる人がいるだけで、とりあえずは十分じゃない? 旦那さんでも友だちでも。そういう人って案外出会えないから」このセリフを大事にしたい。

 

4/19

ここ最近毎日、帰り道に地面に座ってお好み焼き屋さんの前で飼われている猫を撫でたり抱き着いたりしている小学生の女の子を見る。柔らかさを収縮したような光景で泣きそうになる。今日もこの光景が見れて良かったと思う。帰宅して明日大豆田とわ子があるじゃんと思うと段々また見たくなりTVerで見た。とわ子がお風呂で「ロマンティックあげるよ」を歌い上げているところ、田中八作が料理してる場面に転換して、歌声が聞こえるお風呂の方を見て笑ったり、歌っている曲が「摩訶不思議アドベンチャー」に変わると「お!オープニングになった」と呟く一連の流れが好き過ぎて何回も見てしまう。他のシーンの松田龍平も良すぎる。一話時点で松田龍平の良さが致死量を超えている。先週は主題歌の「Presence Ⅰ」と「ロマンティックあげるよ」ばかり聴いていた。

 

4/20
書類の確認をしていて新入社員の名前の密度が高くて見ていて良い名前だなと思う。例えば「綾野剛」など、スペースが埋まっている名前が好きで、自分の名前の密度が高いからせいか、何故か密度が高い名前見ると落ち着く。ユリイカ坂元裕二特集で、坂元裕二がインタビューでマス目が埋まる名前が好きと語っていて親近感が沸いたのを覚えている。お昼ご飯を公園で食べながら『空気階段の踊り場』を聴く。かたまりさんが大ヒットさせたいギャグをきっかけに今月から始まった「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」のコーナーが大好きです。かたまりさんが「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」と大声で叫ぶのが聴いていて気持ち良よくて元気が出る。日常の中でも、当駅始発やチェックアウト十二時といった状況に遭遇したとき「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」と心の中で大声で叫んでいます。楽しみにしていた『大豆田とわ子と三人の元夫』を見た。今回も良かった。岡田将生演じる中村慎森がフューチャーされた回。愛おしいよ中村慎森。ドラマが終わってエンディングが流れ始めて「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」と心の中で大声で叫びました。

4/2 雑記

暖かくなったのと春休みの影響で、いつもお昼ご飯を食べている公園に活気がある。寒いときはお昼時の公園の総人口における生き物の割合が「人鳩鳩人鳩鳩鳩」くらいだったのが「人人人人人人人」になった。鳩は怖いけどいざ見かけなると少しだけ心配になる。元気にやってるだろうか鳩。『マヂカルラブリーANN0』を聴きながらお弁当を食べた。母が作ってくれたお弁当にししゃもの唐揚げが入っていて、おいしくて好きだけど顔がむき出しになっていて食べるときに気まずい。

 

一つ前の日記に書いた仕事を抱えまくっているけど譲ってくれない上司に突然『菅田将暉オールナイトニッポン』は聴いているかと問われる。毎週聴いてるらしい。深夜ラジオでたまに送り主が高齢者という物珍しさでメールが読まれることがあったことを思い出した。「こうゆう年齢層の人も聴くんだ~」とぼんやり思ったことを覚えている。この度かなり身近にいた。

 

文學界(2021年4月号)に掲載されたAマッソ加納さんの短編小説の『ステンドグラス』を読んだ。子供が自分の親を想うあまり不安になり、誰にも話せず一人で抱え込む主人公の気持ちにかなり身に覚えがあった。『イルカも泳ぐわい。』を読んだときも感じたけど、加納さんの文章は繊細で根っから人を楽しませることが好きなんだと伝わってくる。加納さんの文章が好きです。もっと読みたい。

イルカも泳ぐわい。

イルカも泳ぐわい。

 

先月から毎日ドラえもんを読んでいる。三巻にミチビキエンゼルという片手にはめて相談をすると、どういう行動を取れば最善の結果となるかを教えてくれるひみつ道具が出てくる。転職のことや会社での立ち振る舞いなど答えが分からないことに迷いまくっている影響でミチビキエンゼルが欲しくなっている。ミチビキエンゼルの助言は合理的で、他者の犠牲を考慮せずに、その人にとって一番ためになる答えを想定して助言が送られる。他者の犠牲を考慮しないことは恐ろしいことだけど、のび太の価値観を問われるところが面白くて好きな話です。

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あつまれ そうむの森

転職して一年半が経とうとしている。前職は忙しい会社で仕事量が多く、毎日人数をかけて深い時間帯になっても終わらないくらい仕事量があって休日は平日の反動で動けず精神的に辛くて退職し今の会社に転職した。今の会社は逆に仕事がなくて困っている。正確には上司が仕事を全く譲ってくれないので仕事はあるけどすぐに片付くような仕事なので勤務時間の8割を残し時間を持て余している。傍から見たら地縛霊のような佇まいになっていると思う。担当するはずだった財務や労務のことを全てその上司が受け持っていて業務のウルトラ属人化が進みまくっている。現在の部門は自分とその上司の二人で、この状況を改善できる管理職がいないので、社長に相談して上司を管理できる人を雇って欲しいと伝えても進展せず、社長が直接上司に業務の分担をするよう言っても変わらない状況が続いている。何度も業務の分担の話をしても「私がやるので」と言い返されてしまうので「答えは沈黙」だと開き直ってクラピカみたいなことを思ったりもした。最初の内は仕事を生み出していたけど限界もあって、最近では調べる必要のないことを調べたり、見なくてもいい資料を見ていたり、「キャプテン翼に登場するロベルト本郷ってなんで日本に来たんだっけ」と来日した理由を調べたり、総務の森という「あつまれ どうぶつの森」のどうぶつの代わりに総務が集まっているサイトを眺めたり、転職を考慮して求人を見てたら求められるスキルに「最後の砦として業務を遂行出来る責任感」と書いてあり怖って思ったりしている。精神を病むくらい仕事がありすぎて前職を辞めたのに、仕事がなさすぎて辞めたくなるとは思わなかった。自由な時間がなくなるくらい忙殺される毎日は嫌だけど自分のキャパシティに見合った適切な仕事量とそれに伴う適度な疲労感が欲しい。今後の自分のために転職しなければならないと思う。来月で28歳になるのにも関わらず地方コンプレックスを抱えていて東京在住に強い憧れを抱いている。折り合いをつけるために一度東京で転職活動をするのもいいかもしれない。しかし現在絶賛うだうだしていて何も行動に移せていない。やる気があるのかないのかよくわからない。環境を変える怖さもあるけど自分事なのに他人の体みたいに自分を扱っている。一旦賞与が支給される7月までは働かせていただきます。