2024年2月21日〜2月27日

2月21日(水)

元気がないときに料理を失敗して追い打ちを食らう。調味料の加減を失敗して尚且つ焦がした。食べれない段階に達する失敗。寝る前にハリセンボンのYouTubeを見たら前住んでた家がGoogleマップ上に出てきて嬉しかった。

話題の地図ゲームGeoGuessrで対決!春菜・狛江市vsはるか・武蔵野市 - YouTube

 

2月22日(木)

同居人が旅行で土曜日まで帰ってこないので束の間のひとり。『パンサー向井の#ふらっと』は向井さんが冬休みでヤーレンズが代わりに出演していた。猫の日らしい。楢原さんが語尾に「にゃあ」と付けて、出井さんと高橋ひかるさんも仕方なくにゃあにゃあ言っていた。白井京子さんから交通情報を受けるとき、楢原さんが「昨日でも今日子さん」と言っていたのがなぜか頭から離れない。radikoにラジコオーディオアドという機能が実装されていて不便になった。ラジコオーディオアドという表示が出ているとCMを飛ばせない。ただでさ長尺のラジオはCMが多いのに飛ばせなくて益々radikoが使いづらくなっている。配信された『ヤーレンズのラジオの虎』を聴いたら出井さんが猫の日に対して悪態をついていた。ふらっとの猫の日のくだりにリフレインして効いてくる。 ここ1ヶ月くらい録画した『おじゃる丸』を毎日見ている。長い間見てなかったけど、偶然見たらおもしろくて習慣化した。毎年度60話から90話の新作が制作されこれをシリーズとしてまとめて放送して、新作の放送終了後は、過去のシリーズを再放送しているらしい。子供の頃、毎日見ていたときはおじゃる丸は毎日出ていた気がするのに『おじゃる丸』を見ているとおじゃる丸が全然出てこない回が沢山ある。思った以上に群像劇。OPは変わらぬ「詠人」で落ち着く。EDは山崎育三郎が歌う「千年トラベラー」はテクノポップでかっこいい。

千年トラベラー ‑ 曲・歌詞:山崎育三郎 | Spotify

 

2月23日(金)

お店で買い物してお会計しているときに店員さんの苗字が「佐倉」という方で良い苗字だなと思う。その流れで好きな芸能人の名前を考えていた。

1位 岡山天音

岡山で始まり「ほう」と思わせといて、天音が出てきて空気が一変する。字面も線対象で綺麗だし、天音という名前がかっこよすぎて岡山まで格上げされている。でも苗字が岡山なのがいいのかもしれない。苗字まで珍しいとごてごてしている。いい名前はバランスがよくてさっぱりしている。

2位 吉澤嘉代子

字面がかわいい。澤と嘉の漢字が吉澤嘉代子の人物像と合っている。これしかないという感じ。

3位 光石研

光る石を研ぐと書いて光石研。かなりかっこいい。

 

2月24日(土)

夕方、NHK のど自慢チャンピオン大会を一緒に見るため、mudaさんが家に遊びに来てくれた。昨年、一緒にテレビを見ていたら偶然出会った番組でおもしろくて今年も一緒に見たかった。今年もあれこれ言いながら見るのが楽しい大会だった。紅白よりも楽しみにしていると思う。中でもしょこたんのコメント力に注目していて昨年もすごかったのだけど、今年もすごかった。サトシのコスチュームで「めざせポケモンマスター」を歌うチャンピオンに対して、ひとしきりコメントしたあと〆に「お仕事は電気工事士でんきタイプピカチュウも大喜び。」というコメントを残して、しょこたんすごすぎという感情が高まり続けた。来年もしょこたんには審査員席にいてほしい。この日は同居人も一緒にいた。何度かmudaさんと同居人は顔を合わせたことはあるけどしっかり話すのは初めてで、自分のことを知っているふたりがいて、そのふたりはお互いを知らないという状況が大人になってからは初めての経験だった。少し緊張したけど全然大丈夫だった。安心しているのだと思う。好きな食べ物の話をしたとき、あと寝るサミットみたいで楽しかった。好きな食べ物を考えると、日によって美味しく感じるものも違うし、絞るのが難しくて、味付けも提供してる店も幅広いから1つに固まらないから思い切ってパンとかパスタとかを答えるのがいいと思った。

 

2月25日(日)

風邪と花粉症の薬の影響で体調が優れずにほとんど寝て過ごした。『ボクらの時代』は又吉直樹×児玉智洋×向井慧の回だった。順番がいつものラジオのタイトルコールの順番で嬉しい。それにしても『ボクらの時代』ってあさ早い。寝る前に『有吉クイズ』を見た。放送できないワードが出たとき、普通のバラエティだとSEを被せるのに無音という処理方法にしていて初めて見る処理方法だった。

 

2023年2月26日(月)

帰宅途中、八百屋に入った瞬間かぼちゃが100円になり、悩む暇もなく買った。今日のおじゃる丸は小鬼トリオのアカネがメインの回にも関わらずEDはケンさんが歌うキャラソンだった。ゆっくり読んでいた、ひらいめぐみ『転職ばっかりうまくなる』を読み終わる。20代で転職を6回経験したという著者によるエッセイ本。社会で生きていくことの切実さも感じつつも、転職過程が鮮明に描写されていて選択の記録ともいえる一冊だった。自分はどうだったかを振り返りたくなるような前向きさと軽快な文体で読みやすかった。特に印象的だったのが会社の近くに川があって昼休みに気ままに過ごす箇所だったり、風景を大切にしているところだった。

なにが合ってたかというと、とにかく広い空間ではたらくということと、川が近いことだった。p.20
川から近いことは、思いのほか自分にとってプラスの要素だった。天気のいい日はだいたい川へ行き、目の前で流れてくいく水を眺めながら土手でお弁当を食べる。帰り道、個人商店でアイスを買い、小学校の目の前を歩きながら、アイスを食べるのも楽しみのひとつだった。川という存在が自分の人生にあまり登場してこなかったせいなのかもしれない。p.21

仕事内容も大事だけど、長時間働く上でふと労働から意識を逸せるような環境があることは支えになる。自分もいちばん長く働いた職場では近くに人が少なくて広めの公園があってそこでお弁当を食べたり、図書館があって昼休みによく行っていた。仕事が嫌になってもほどよい距離感で、あくまで仕事は生活の一部なのだとリセットしてくれるような感覚もあった。何を拠り所にしていいか見失ってしまったらまた読みたい本だ。職を変えながら自分を模索していくやり方があってもいい。この世で転職してはいけない人なんか石田彰だけなのだから。

 

2月27日(火)

昨日に引き続き風が強くて寒かった。室内から観た洗濯物が大暴れしていた。夕方から同居人とオードリーのオールナイトニッポン15周年展に行った。10年以上も聴いていたラジオだけど昨年の6月あたりから聴かなくなってしまった。それでも展示には行ってみることにした。ひとつびっくりしたのが春日がエロパソしていたパソコン、想像ではDynabookだったけど、MacBookだった。これが知れただけでも行ってよかった。阿佐ヶ谷に戻ってきて近所にある大慶に行ったらおいしかった。好きな味のラーメンはにぼし系が好きなことに気付けた。古着屋に寄ってみたら欲しかった形の服があって試着するとぴったりで即決した。